ドライマウスにならないため60代がすべきこと

今まで仕事をしていた人が定年退職をして家の中に引きこもってしまうと、会話が少なくなります。会話をして舌を動かすことで唾液の分泌が促されドライマウスを予防できます。できるだけ会話をする機会を持ちましょう。

また、だんだんと硬い食べ物が苦手になってくるかもしれませんが、柔らかい食べ物ばかりでは噛む回数が少ないので、唾液が十分にでません。柔らかい物ばかりにならないようにしてください。

食べる前に、「パパパパ、タタタタ、カカカカ、ララララ」などと舌の体操をして十分に唾液を出してから食べるのも良い方法です。食事に酢の物やレモンなどの酸味を取り入れるのも、唾液の分泌を促す良い方法の一つです。高血圧の予防にもなるので一石二鳥です。

唾液量は加齢とともに少なくなる傾向があるので、治療は長期間になることもありますが、気長に治療しましょう。

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