ドライマウスは正式名称は口腔内乾燥症と言い、適切な唾液量が保てないことから口腔内が乾燥する病態です。
口臭や虫歯や歯周病のリスクが上がったり、味覚障害をきたしたり、舌痛症という舌がこれと言った原因が無いにもかかわらず傷むという病気の要因になります。原因は生活習慣、薬の副作用、病気など様々あります。
40代の方がドライマウスにならないようにできる予防法としては、日ごろから食事の時に噛む回数を増やして唾液の分泌を促すことが挙げられます。またストレスでも唾液の分泌は減りますので、リラックスできる時間をとるなどの対応をお勧めします。
口呼吸もドライマウスの原因となりますので、癖になっているなら矯正し、鼻中隔湾曲などで通りが悪い人はその治療を考慮すると良いでしょう。
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