男性より女性の方が、大人の虫歯になりやすいというデータがあります。
25歳以上になるとその傾向が顕著になりますが、それは男女の食生活の差によるものではないかと言われています。具体的に挙げるならば、虫歯になりやすいジュースやお菓子といった間食の量や頻度、食事にかける時間などが関係しています。
虫歯にならない・軽度のものに抑えるのであれば、定期的な検診と食生活の改善が求められます。お菓子やジュースなどの間食を控えることはもちろん、食事中に水やお茶を多くとり唾液のpHを下げないようにすることや食事時間や回数を適切にすることも有効です。
虫歯にならないために口腔内の衛生に気を配るのはもちろん、生活そのものを見直し・改善して、歯を大切にしましょう。