虫歯は進行性の病気なので、いつもと違う感じがしたらすぐに受診する必要があります。
40代の場合は、小さな虫歯に加え、進行しているものが何本かある状態の人が多いです。小さなものであれば1回の治療で治すことができますが、大きいと神経をとる必要があるので数か月かかることもあります。
そのためにすべきこととして、大切なのが定期検診です。痛みを感じる前に治療をすることができるので、削る量も少なくあります。さらに、歯周病は痛みのないままに進行していく病気です。
初期であれば歯石除去だけで健康な状態に戻り、期間もそれほどかかりませんが、重症化してしまうと数か月たっても健康な状態にはならず、治療を繰り返す必要がでてきます。