歯やその周辺に食べかすがあると、その部分に細菌が集まります。プラーク(歯垢)を詳しく説明すると、食べかすではなく細菌が集まってできた塊ということになります。
さらにプラークは歯の見える部分にできる「歯肉縁上プラーク」、歯周ポケットにできる「歯肉縁下プラーク」に分けることができます。どちらの場合も放置しておくと菌が出す酸により虫歯や歯周病になる可能性が高まります。
虫歯や歯周病になると最悪歯を失う可能性もあります。その際、大切なのが専門医による適切な治療を行うことです。もし歯を失ったとしても、治療法によっては人工の歯で代用することも可能だからです。しかし患者が望む形に少しでも近づくためには、医師の技術が重要となります。ノーベルバイオケア社は手術に必要な道具を販売している他、技術向上のための研修も積極的に行っています。
患者の期待に応えるためにも医師も常に己を磨くことが重要なのです。