ドライマウスによる女性の特徴

中年期の女性でドライマウスになっている場合に、気を付けたいのがシェーグレン症候群という疾患です。ドライマウスに加えてドライアイがある人や、関節痛や倦怠感や微熱が続いているという人は、この疾患も考慮する必要があります。

比較的まれな疾患で日本には20万~30万人ほどしか患者さんがいませんが、女性が男性の10~13倍と圧倒的に女性に多いことが特徴の一つです。また40歳代や50歳代の女性に多いことも特徴です。

国の難病に指定されていて以前は改善する良い薬もなかったのですが、現在は良い薬も出て来ました。早く見つけることが重要です。

ドライマウスに加えてドライアイや関節痛や倦怠感などの体調不良が続いている人は、膠原病科を受診してください。

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